#1.ウォータースポット(酸性雨等によるシミ
雨ざらしにしたまま放置したり、洗った後に水分を拭き取らず自然乾燥をした時に起こります。ボディーに残った水玉のレンズ効果で太陽光線と焦点を合わせシミのような陥没した水滴跡が塗装面に出来ます。これがウォータースポットです。ひどく陥没したものになると、クリヤー層を侵食して貫通する程でその場合は磨いても除去できません。炎天下の洗車で、自然乾燥させながらの洗車も要注意です。直射日光下での洗車を勧めない理由はこの為です。※極端に状態が悪いものはプロに任せましょう。 |
#2.イオンデポジット(成分付着によるシミ)
水道水中の塩素(カルキ)やすすぎが完全でない為残った洗剤の成分が付いたままの状態でボディーが乾燥すると斑点状のシミが多数発生します。イオンデポジットはウォータースポットのように陥没はしません。 但し、いつまでも放置していると侵食される恐れもあるので発見したらすぐに対処した方が良いでしょう。 ※あまりにも状態が悪いものはプロに任せましょう。 |